暖かくなってくると、うざいコバエが発生してきます。網戸もすり抜けてくる大きさなので対策しないとコバエだらけになってしまうと厄介です。
そこで、植物好きのあなた!食虫植物で対策というのはどうでしょう。結構手頃な値段で買えたりするのでコバエ対策のパートナーとして育てたら楽しいかも。
今回は、SNSでも見た目が超かわいいと話題のウツボカズラとハエトリソウをコバエの捕食率と育てやすさなどから比較して行こうと思います。
コバエ対策:ウツボカズラは効果ありか
たまに覗いてみるとオッ!入ってる!ってなる。思ったよりは、摂れてるようです。完璧ではないけれど仕事をしてくれてます。
見た目も、ポケモンのウツボットのモデルでもあり可愛いです。捕食袋には蜜腺があってコバエを誘惑します。
よってきたコバエは、ツルツルのウツボットの口の中に滑り落ちて消化されてしまいます。
ただ、私は未だにコバエが落ちる現場は見れてません。いつの間にか「落ちとるわ」といった感じです。
コバエはそこそこ取れますが、育てるのには湿り気に注意する必要があるのでやや手がかかります。捕食袋を大きく育てるのが楽しいです。
コバエ対策:ハエトリソウはコバエ対策に効果ありか
コバエ取り効果ありますよ!
邪悪なギザギザのある見た目がキュートです。マリオに出てくるパックンフラワーのモデルです。
ただ、一匹引っかかるごとに閉じるのでウツボカズラ君のほうがコバエ取り効率はいいようです。植物なのに動くところが最高です。
ただ、葉を閉じるのに結構エネルギーを使うらしくツンツンして遊ぶと弱って枯れてしまうので注意です。
食虫植物初心者で育て安さで選ぶというならハエトリソウがよいと思います。葉っぱが増えると見た目の迫力が増します。
ウツボカズラとハエトリソウどっちがコバエに効果
ウツボカズラの勝利でしょう。ウツボカズラは常に口が合いていますからコバエがとまればホイホイ落ちていくことでしょう。
ハエトリソウは、葉っぱが閉じてしまうとしばらくコバエを消化する時間がありますので別の葉で捕虫することになります。大量にコバエがいればそれだけ葉も多くないと辛いです。
ウツボカズラとハエトリソウどっちが育てやすい
ハエトリソウのほうが育てやすいです。ウツボカズラは湿り気が重要なので乾燥させないように気を使う必要があります。どちらも元気ならコバエはとってくれます。
食虫植物用の土などもあるので利用すれば、土の管理もバッチリですね。
SNSでもウツボカズラ&ハエトリソウが大人気
マジなコバエの対策なら電撃殺虫機が確実
ウツボカズラやハエトリソウなどの食虫植物でコバエがとれるとはいえ正直限界はあります。そして、市販のコバエホイホイなどもショウジョウバエしか引っかからないなど一長一短です。
めんつゆでコバエ取りを自作するという手もありますが正直腐ったりすると逆効果になるので管理が面倒くさいという欠点があります。
最近のコバエ会では、電撃殺虫機が最強ということで落ち着いています。一度導入すれば光でコバエをガンガンおびき寄せ電撃で感電死させる確実な方法です。
光に引き寄せられるという虫の本能に逆らうことは出来ません。しかも、危険な化学物質を撒き散らすこともなく赤ちゃんやペットがいても安心できます。
手間なしでコバエを一網打尽に全滅させるなら電撃殺虫機を導入すると幸せに慣れそうです。